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20代のうちに何をすべきか | 将来を見据えたキャリア形成と、20代におすすめの転職サイトと転職エージェント

転職する
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こんにちは、海外駐在オヤジです。

dodaの調査によると、2020年に転職した人の平均年齢は32.0歳だったそうです。

もちろん20代のうちに転職を経験する人もいます。

ですが、個人的には20代のうちは、あくまでも自分の長いキャリアの初期段階をどう構築していくのかを軸に考え、転職はあくまでも優先順位の低いひとつの手段として捉えておくべきと考えています。

この記事で伝えたいこと
  • 20代のうちに何をすべきか
  • 20代では転職は優先させない
  • それでも転職したほうがいいケース
  • キャリアアドバイザー活用のすすめ
  • 20代の転職におすすめの転職サイトと転職エージェント
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20代のキャリアとは

キャリアとは、時間をかけて積み上げていくものです。

ほんの数年を切り取った経験をキャリアと呼ぶことはしません。

高卒、専門学校卒、大卒など、もちろん学歴にもよりますが、20代前半から中盤程度まであればたかだか数年程度の勤務年数。それをキャリアと呼ぶにはまだまだ経験不足です。

そう、20代で積み上げていっているのは、あくまでも「経験」です。

それらの経験を通じ、様々な知識やスキルを得て、人間も形成されていきます。

20代のうちはがむしゃらにやれば良い

20代のうちは、まずは何事もがむしゃらに取り組むことです。
自分が信じたことを、一生懸命やってください。

今の20代、30代の若い人たちを見てると、皆さん本当に優秀だなということです。昔と違って割と簡単に様々な情報が入手できますし、皆さん志も高いですので、まずは何でもチャレンジしていけば良いと思います。

新卒で入った会社は、皆さんを育てようとします。新入社員研修から始まり、OJTや資格取得など。よく、入社後3年は今の会社にいたほうがいいと言われますが、それは嫌でも3年は我慢しろという意味ではなく、最初の3年間は黙って従っていれば勝手に成長するよという意味だと私は思います。次の道を考えるなら、3年後でも決して遅くありませんので。

20代のうちに学ぶべきこと、チャレンジすることは人により違いますし、業種や職種によって求められるスキルや資格も変わります。

全員に共通することとして、特に20代のうちはさらに以下のようなことを意識すると良いのではないかと思います。

人間としてのベーススキルを磨く

別記事「キャリア形成の方法 予測不能な将来にどう備えるべきか」で、以下のようなベーススキルが求められることを話しました。

  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考力
  • 学習力
  • 発信力
  • 感情抑制力

他にもあるでしょうが、こういったベーススキルが、人間力を養います。

周りの人を見回してみてください。若くてもしっかりしている人や、40代、50代で成功している人たちは、これらがしっかりしていると思いませんか?

これらはコンピューターで例えるとOSのようなものです。しっかりしたOSの上に、アプリケーション(スキルや資格)を乗っけていくのです。

目標を明確に持つ

目標を明確に設定すべきです。

それも、比較的短期、1ヶ月とか半年程度で達成すべき目標設定をおすすめします。

明確な目標設定とそれに向かう努力は、確実に人を成長させます。20代のうちはなおさらです。

無理にしんどい目標を立てる必要はありませんので、できる範囲で構いませんから意識して目標設定することをおすすめします。

知識を付ける

幅広い知識を付けることをおすすめします。

ご自身が置かれている業界の知識だけでなく、世の中のニュースや経済動向など、アンテナを張ってください。

20代のうちは本をたくさん読むこともおすすめです。私も若い頃には、書店に行ってビジネス書の1位から10位までを全部買ってとにかく読んだりしてました。

幅広い知識を付けることで、会話の幅が広がったり、意思決定に様々なオプションが生まれたりします。

何より自分に自信が付きます。

知識を付けることで何か悪い影響があることは絶対にないです。
知識もスキルも無い状態で、将来有利な転職ができることはありません。

20代のうちは転職を優先させない

ありがちなのが、目的の無い転職。

誰々が転職したから、とか、それで年収100万円アップしたと聞くと、自分も転職した方が良いのではとソワソワします。何となく、若いうちに転職するとかっこいいですよね。

絶対に転職することを目的化してはいけません。

私が知る限り、20代で転職して失敗した人の多くは、このパターンのように思っています。

それでも転職を考えるべきケース

20代のうちに転職してはいけない、と言っているわけではありません。

若いうちはとにかく人間力形成、ベーススキルを養うことに主眼を置くべきですが、それでも次のような状況の時には転職を考えた方がいいです。

まったく成長が感じられない

そもそも成長とは、随分たって振り返った時にああこれぐらい成長してたんだなとわかるものですが、それにしても仕事を通じての成長が本当にまったく実感できない場合には職を変えることを検討した方がいいです。

例えば、入社説明会時に聞いていたような研修が無かったりとか、配属されたはいいけど毎日単調な作業しかやらされいないとか。

会社があなたを育てる気があるのかどうか、見極めてください。何なら人事に直接聞くべきです。

成長が感じられない、あるいは今後も期待できないようなら、転職を考えましょう。

業界や職種を変えたい

職種やそもそも業界を変えたい場合は、早めに動いた方がいいです。

20代のうちであれば未経験採用も十分可能です。

人間には向き不向きがありますし、やってみてわかることもあります。それはしょうがないので、早めに気持ちを切り替えて転職活動をした方が良いです。

求人の中には、未経験者歓迎といったものも多くありますので、上手に探せば業界や業種を変えるような転職も十分可能です。

ブラック企業

ブラック企業は本当にあります。

企業自体がブラックな場合もありますし、配属された部署やそこの人達がブラックな場合もあります。新人のうちから異様に残業が多いとか、休日、深夜にも上司からバンバン電話がかかっているとか。

あなたかそういう環境を望んでいるなら別ですが、そうでないならメンタルをやられる前にさっさと退職しましょう。

ブラック企業は論外です。そんなところで20代の大切な時間を無駄にする必要はまったくありません。

明確な目標ができた

これまではどちらかというとネガティブな理由が多かったですが、転職する明確な理由ができた場合にはもちろん転職を検討します。

いろんな取引先や社外の人とネットワークができるうちに、ここで働いてみたい!というような会社に出会ったとか、ものすごく魅力ある方に出会ってその人の下で働いてみたいとか、どうしてもチャレンジしたい職種ができたとか。

大事なのは、その転職が自身のキャリア形成にとってプラスになるかどうか。

5年、10年後に振り返ってみて、この転職があなたの職務経歴書上、光った存在になるようなイメージができるのであれば、その転職はチャレンジすべきものなのだと思います。

まずは転職サイトで幅広く情報収集

転職する方向に気持ちが傾いてきたら、まずは転職サイトで求人動向を調べてみてください。

どのような業種、会社で、どのような職種やポジションの求人があるのか。

意外と、自分がイメージしている求人が無いかもしれませんし、思ったより年収レベルが低いかもしれません。

或いは、自分の実力と照らし合わせた時に、合格する自信が無いかもしれません。

いずれにせよ、まずは幅広く情報収集してみて、今このタイミングでの転職ニーズはどういう感じなのか、把握することから始めます。

キャリアアドバイザーへの相談がおすすめ

キャリア形成の方向性に悩んでいる方、自分にマッチする転職先がわからないといった方は、転職エージェントサイトを通じてキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。

百戦錬磨の転職アドバイザーからの以下のようなサポートをしてくれます。
これが、特に20代、30代の若い転職者は転職エージェントを使うべきと言われている理由です。

  • あなたの強み、弱みの明確化
  • キャリア形成の方向性の整理
  • 現在の会社にいることのメリット、デメリットの整理
  • 応募書類(履歴書、職務経歴書)の添削
  • 面接の練習、アドバイス

キャリアアドバイザーによっては、まだ転職せずに今の会社でもう少し頑張った方がいい、とアドバイスをくれる場合もあります。これは客観的にあなたの状況や今の会社を評価してのこと。あなたのことをちゃんと考えてくれている証拠でもあります。

一番良くないのは、今の会社の同僚に相談すること。

同じ環境にいるわけですから、客観的なアドバイスをするのはそもそも難しいと思います。

20代におすすめの転職サイト

ここからは、特に20代の転職希望者におすすめできる転職サイト、転職エージェントを紹介します。

まずは転職サイト。転職サイトは気軽に求人情報が検索できますので、20代の転職市場の状況を知るのに大変有効です。

未公開求人もありますが、無料の会員登録をすることですべての求人が検索可能となります。

リクナビNEXT

公式サイト:https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXTはリクルート社が運営する転職サイトです。

求人数No.1を誇る業界最大手で、とにかく求人数が多いので、求人の動向や同種の求人の条件比較などもできますし、活用価値があります。

検索条件を細かく設定可能です。「第二新卒歓迎」「未経験歓迎」などの条件も指定可能です。実際に未経験者歓迎の求人も多数取り扱っています。

無料で登録すればすべての求人が見れますので、登録しておいて損はないです。

\無料で登録!/公式サイトはこちら

doda(デューダ)

公式サイト:https://doda.jp/

doda(デューダ)はパーソナルキャリアが運営する転職サイトです。

検索サイト最大手で、常に10万件前後の求人を掲載しています。毎週2回、月曜日と木曜日に新着求人が掲載されますので、常に最新の求人を検索できます。

20代の若手向けの求人情報も非常に多く取り扱います。未経験者歓迎の求人も多数あります。

転職サイトではありますが、エージェントサービスやスカウトサービスも提供しています。求人情報が多くて検索しきれない場合はこれらのサービスを併用すると効率的に求人情報を入手できます。

無料の会員登録をするとすべてのサービスが使えますので、dodaにもとりあえず登録しておくことをおすすめします。

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パソナキャリア

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは20代中盤から40代後半まで、また幅広い業界の豊富な求人を取り扱う転職サイトです。地方求人も多数あります。

転職サイトでありながらエージェントサービス、スカウトサービスもあります。

エージェントサービスはパソナ社に所属する転職コンサルタントにより行われてます。業界ごとに専門の転職コンサルタントがいて、高いレベルでのサービスを提供してくれます。

20代の若手向けには、転職すべきかどうかも含めて丁寧に相談に乗ってもらえます。

ここも登録や相談はすべて無料で使えますので、登録しておいて損はないサイトです。

\無料で登録!/公式サイトはこちら
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20代におすすめの転職エージェント

転職エージェントは、キャリアアドバイザーがキャリア相談から求人の紹介、企業への応募など、すべてサポートしてくれるサービスです。

ここで紹介する転職エージェントはいずれも、20代の若手転職者の支援を多く行っているエージェントです。キャリア相談はどこも無料でできます。転職先が決まっていない、転職するかどうか迷っている、という段階で利用してもまったく問題ありません。悩むところがある人は、まずプロのアドバイザーの話を聞いてみてはどうでしょうか。

マイナビエージェント

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

マイナビ社が提供する転職エージェントサービスです。

マイナビAGENTは比較的若手の世代、20代から30代をターゲットにした転職エージェントです。

また初めて転職する人を想定し、様々な情報提供や、エージェントによる手厚いサポートを行っています。    

まずは会員登録し、無料のカウンセリングを受けることをおすすめします。20代の転職を数多く支援してきたエージェントならではのアドバイスが聞けるでしょう。

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リクルートエージェント

公式サイト:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、リクルート社が運営する転職エージェントサービスです。

リクナビNEXTがWebでの検索がメインの転職サイトなのに対して、リクルートエージェントは自社で有するエージェントを通じての転職活動が基本となります。

リクルートエージェントの特徴は、豊富な求人数。常に10万件以上の非公開案件を持ち、、業界に特化したエージェントが適切な転職活動をアドバイスしてくれます。応募書類の添削や面接対策、企業への推薦状や年収交渉など、百戦錬磨のエージェントがチームで対応してくれます。

経験豊富な自社エージェントが、キャリア形成や転職活動について丁寧にアドバイスしてくれます。20代の転職も多く支援しているとのことで、必ず力になってくれるでしょう。
エージェントのカウンセリングは、登録すれば無料で受けられます。

\無料で登録!/公式サイトはこちら

マイナビジョブ 20’s

公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/

マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)は株式会社マイナビワークスが運営する、20代に特化した転職エージェントです。

20代に特化した転職エージェントは珍しく、若年層の転職を熟知したキャリアドバイザーが20代の転職をフルサポートしてくれます。第二新卒歓迎の求人も多く取り扱っています。

適正診断による分析、書類通過率をアップさせるための添削に始まり、求人の紹介、企業への応募、面接日程の調整や条件交渉まで、転職未経験の若手であってもしっかりとサポートしてくれます。

非公開求人も多く取り扱いますので、まずは無料の会員登録をして、相談してみてください。

\無料で登録!/公式サイトはこちら

IT求人ナビ 未経験者向け

公式サイト:https://it-kyujin.jp/2nd/

IT求人ナビ 未経験」は、IT系のエンジニア、Webデザイナーの方々向けに特化した未経験、フリーター、第二新卒者向け就職支援サービスです。

20代の未経験者に特化した転職エージェントサービスで、求人を出している企業の多くが、未経験者を育成するプログラムや研修サービスを用意しています。

20代のうちに違う業種や職種にチャレンジしてみようと思っている人にはまさにうってつけのサイトです。ここだけが取り扱う求人も多くあるので、まずは会員登録して求人検索してみましょう。

\無料で登録!/公式サイトはこちら

GEEK JOB

公式サイト:https://camp.geekjob.jp/

GEEK JOB(ギークジョブ)は、大変ユニークな転職サービスです。20代の未経験者を対象とした、ITスクール+転職エージェントです。

しかも、スクールも含めて完全無料。人を育てて、転職を成功させることで、契約企業から成功報酬を得ています。

登録すると、完全オンラインのスクールの受講と並行して、転職サービスがすぐに受けられます。

履歴書や職務経歴書の添削、面談の練習など、未経験者採用を知り尽くした転職メンターのアドバイスのもと進めていきます。プログラミング・インフラ学習と並行して進めていくことで、最短での就職を実現していきます。

完全無料ですので、まずはカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。

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アサイン

公式サイト:https://assign-inc.com/landing-marketing/

アサインは、20代の若手ハイエンド向けの転職エージェントです。

創業メンバーは全員コンサルファーム出身者で、20代若手の応募者の目指すキャリアから逆算したキャリア戦略を提示してくれます。

職種も、IT、営業から企画、経理等、幅広く取り扱っており、中長期的な視点でのキャリアプラン作成に大変役に立ちます。アサインでは5年後、10年後を見据えた、厳選した求人を紹介してくれます。

転職相談、キャリア相談はもちろん無料で行なえますので、まずは気軽に会員登録し相談してみてください。

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20代のキャリア形成 まとめ

20代はその後の長いキャリア形成のもっとも重要な時期です。

一旦は転職はあくまでも最終手段ととらえ、まずはご自身の人間力の形成と知識、経験を積み上げていくことに全力を注いでください。

一方で、もしご自身のキャリアに悩んだり、方向性がわからなくなったら、転職エージェントに相談してみることもおすすめします。

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